つれづれケトルベル 還暦編

移転してきました。よろしくお願いいたします

2010年9月30日

・今日は朝からお台場で開催されている国際福祉機器展へ参りました。
 10:00-13:30休憩無しで、ひたすらブースを回りました。ほぼすべて回り ました。くたくたでした。たまたま、 「リハビリ相談」コーナーに出くわしまして、 相談員のおじさんに肩と腕の痛みについて相談したところ、 奥の方で、診察、治療ま でしてくれました(学生時代にラグビーやっていたことが共通の話題で盛り上がり  ました)。実は、この方は、武蔵村山病院のリハセンターのセンター長の石神先生
 で、リハビリ分野では有名で、アメリカでリハビリ医学を学んだ来られた方でした。 1mほどの棒を使う(この日は、傘で代用)、肩のリハビリ運動を伝授されました。 これが、本日一番の収穫 でした。
・そのあと、3時からのヒアリング調査に、急ぎ半蔵門へ向かう。中高年の住み替えや 移住の支援をする社団法人の理事長さんに1時間ほど、状況をうかがいました。関西 の有名私大の法科大学院の教授が本業で、興味深く拝聴しました。
・60歳くらいの退職や子育て終了時に、早く適当な住環境の良い土地に移住すべきで あると言われました。首都圏なら、70分くらい都心から離れれば、地価も安くなる し、環境もよいと。「遠郊外」と言われているそうです。国はこういう地域に1000戸 単位のリタイアメントコミュニティを作れば、介護も効率的に出来る、医療費も削減 できると。なお、私は、東京から80km離れた自宅から毎日通勤しております。
・先生からはこの機構で養成、認定しているハウジングライフプランナー(住み替え支 援事業説明員)のテキスト全3巻を頂戴しました。
・もうひとつ、思い出の写真アルバムも退職時には、スキャンし、データにしてしま  い、フォトフレーム等にデータを入れるのが良いと。現物の重いアルバムは破棄す  る。1000枚とかの写真データの入った、フォトフレームを病院などに入るときに持っ ていく。思い出の品々(今後使うこともない)も写真にとって、神主等に来てもらっ て、家族一同そろえた中で、お払いしてもらって、破棄すべしと。そうすれば、60歳 で身軽になれて、どこにでも移住できると。写真については参考になりました。
・帰社後、ヒアリング報告書作成し、書き上げた原稿は編集者へ発送し、ほっと。
・来週には、セミナーのレジュメの打ち合わせあるので、資料準備始める。
・10/1と10/4は夏休みと予定表に記入して21時20分退社。
・今日は、終日、重たい書類を両手にぶら下げて歩きとおして(ほとんどファーマーズ ウオーク)、治療の甲斐もなく、帰宅後も両肩ジンジンしております。
・本日はそういう訳でケトレず、全身入念にヨガレッチのみして締めとしました。
おしまい